
こんな方におすすめです
- 出産後、体力が落ちたと感じている
- 子どもを抱っこするだけで疲れてしまう
- 家事と育児で精一杯。ジムやヨガに行く余裕がない
- 気力も体力も落ちて「何もしたくない日」が増えてきた
はじめに|「ダイエットよりも、まず“動ける体”を取り戻したい」
出産後、多くのママが直面するのは「体力の低下」。
- 階段がつらい
- 抱っこで腕がパンパン
- 夕方にはエネルギー切れ
これ、うちの妻もまさにそうでした。
「前はもっと動けたのに…」って、本人も落ち込んでいて。
でもよくよく見ていると、体の使い方そのものがガラッと変わってしまっていたんです。
妊娠・出産を経て、「筋力が落ちた」だけじゃなくて、
“体のバランスや回復力”が崩れていることが根本の原因かもしれません。
座ってできる「呼吸トレ」で体幹と自律神経を整える
● なぜ呼吸が大事?
作業療法士としての視点から見ても、産後の女性は「呼吸の質」が大きく変わっています。
- 妊娠中の圧迫で呼吸が浅くなっていた
- 抱っこや授乳で猫背・巻き肩になりやすい
- 呼吸が浅いと、疲れやすく回復しにくい体に
だからこそ、「呼吸筋(横隔膜・肋間筋)」を意識的に動かすことが、体の再起動スイッチになるんです。
● やってみよう:1分呼吸トレ
- 背もたれに寄りかからず、骨盤を立てて座る
- 鼻から息を吸って、お腹をふくらませる
- 口から細く長く息を吐く(8秒が目安)
- 1分×朝晩でOK
歩き方を変えるだけで、疲れにくくなる?姿勢×重心の再教育

● 産後ママは「体をうまく使えなくなってる」
- 抱っこばかりで、体が丸まりやすくなる
- 重心が前に偏って、足元や腰に負担がかかる
- 本来使うはずのお尻や太ももの裏側が働きづらくなる
つまり、「楽な姿勢のクセ」がそのまま“疲れやすさ”につながっているんです。
● 散歩ついでに“バランスの再学習”を
- 足を出すときに、「かかとから着地して、つま先で地面を押す」ように意識する
- 肩をひらいて、手は少し後ろに引くように振る
- 歩幅は狭くてもOK。「体を支える筋肉」に目を向けることが大事
「うまく歩く」じゃなくて、“体を整えるために歩く”という感覚でOKです。
夜の「ゆるトレ」で、1日の疲れをリセットする
● 就寝前の3分“骨盤と体幹”ほぐし
- 産後は骨盤まわりの筋肉がアンバランスに
- 夜の静かな時間に「リカバリーのスイッチ」を入れると◎
● 実践メニュー例
- 仰向けで膝を立て、片足ずつゆっくり上げ下げ(骨盤の傾きに注意)
- 骨盤を左右にゆらすように、足を交互に倒す(背中のリリース)
- 最後に深呼吸×3回で締める
「ひとりじゃ続かないかも…」そんなときの頼れる味方
体力を戻すための“おうちケア”、やってみたいけど…
- つい後回しになる
- 続けられる自信がない
- 正しいやり方がわからない
そんなときは、オンラインで受けられる「ママ向けのトレーニングサポート」を使ってみるのもアリです。
たとえばこんなサービスなら…
- 子育て中でも受けやすい時間設定
- カメラOFFでも参加できるから気軽
- 専門家がいるから、自分に合った強度で安心
なぜこのサービスを選んだの?
「オンラインジム」といっても、いろいろあって迷いますよね。
私がこのサービスを選んだ理由は…
- 顔出し不要でも参加できる
- 専門のトレーナーが産後の体を熟知している
- 実際に産後ママ向けに特化したメニューがある
無理せず、“見守られている安心感”の中で体を動かせる。
これって、育児中にはすごく大事なポイントだと思います。
>詳しくはこちら|産後ママ向けオンラインジムを見る

まとめ|“動ける私”が戻ってくる感覚を、もう一度
痩せるためでも、誰かのためでもなく、
「自分がラクに、心地よく過ごすため」のおうちケアを始めませんか?
- 呼吸を整え、
- 姿勢を整え、
- ゆるやかに“動ける体”を取り戻す。
忙しい毎日だからこそ、
ほんの3分のリカバリー習慣が、明日のあなたを支えてくれます。