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定年後、何をすればいいかわからない方へ|心が満たされる過ごし方10選

tamutamu

作業療法士のパパと、しっかり者のママ。
夫婦で子育てに向き合いながら、
わが家の日常や役立つ育児のヒントを
ゆるっと発信しています。
「家族っていいな」と思えるような、
あたたかい場所をめざして運営中です。


こんな方におすすめです

  • 定年後の時間を持て余していて、何をすればいいかわからない
  • 毎日が単調で、心が沈みがちになってきた
  • 健康や孤独への不安がふとよぎることがある
  • 親の定年後の生活が少し心配…子ども世代としてできることを知りたい

はじめに|「何もすることがない…」その気持ち、自然なことです

定年後は、仕事に追われていた日々から一転、ぽっかりと時間が空く期間です。
「せっかくの自由な時間なのに、なぜか気分が沈んでしまう」
「何をすればいいかわからないまま、なんとなく毎日が過ぎていく」

そんな思いを抱く方も多いのではないでしょうか。

この記事では、子育て中の私たちが“親の定年後”を考えながら、心が少しずつ満たされていく過ごし方10選を紹介します。
ご本人はもちろん、「親に提案したい」という子世代の方にも役立つ内容になれば幸いです。


1.孤独を感じやすい方に|地域のボランティアで人とのつながりを

地域のイベントや高齢者サロンなど、無理のない範囲で社会と関わることで、孤独感を和らげる効果が期待できます。


週1回からでも参加できる場は意外と多く、役割を持てることで生活のリズムも整っていきます。


2.「やりたいことがない…」を解消|趣味の見つけ方と始め方

趣味がないと感じている方も、実は過去に「ちょっと気になっていたこと」があるはず。


書き出してみる、地域のサークルを調べる、小さく始めてみる――その一歩が、新しい楽しみにつながります。


3.健康が心配な方に|毎日続けられる軽い運動のコツ

ラジオ体操や散歩など、体に負担をかけすぎずに続けられる運動習慣を持つことが、健康寿命を延ばす鍵になります。
特に「午前中の光を浴びること」は、睡眠リズムを整える効果もありおすすめです。

孫育てが体力的にきつい祖父母へ|負担を減らす健康習慣と簡単ストレッチ【作業療法士監修】


4.体験を通して学びたい方に|カルチャースクール・習い事へ挑戦

絵画や陶芸、パソコン教室など「初めての挑戦」をすることが、脳への刺激にもなります。
年齢に関係なく、学ぶことは喜びです。シニア向け講座も多数あります。

60代から始めるピアノレッスン|音楽をもう一度楽しむという選択肢


5.思い出づくりを大切にしたい方に|旅行やお出かけ計画を立てる

日帰り温泉やバスツアー、孫とのお出かけなど、小さな「非日常」が生活に彩りをもたらします。
旅行サイトや自治体の情報をチェックしながら、季節ごとの楽しみを計画してみましょう。

孫との時間を最高の思い出に|祖父母と楽しむ“終活旅行”のすすめ

【日本最大級の旅行サイト】楽天トラベル

6.親子の時間を特別なものに|孫との関わり方を見直す

「ただ預かる」だけではなく、一緒に遊ぶ・散歩する・絵本を読むなど、関わり方に“意味”を見出すことで心の充実感も変わります。

孫と楽しく過ごす!祖父母向けおでかけスポット&遊びアイデア【年齢別ガイド】


7.心を落ち着けたい方に|日記・写経・ガーデニングなど静かな時間を

書くこと・育てることには、自分と向き合う時間を作る力があります。


「忙しくない今だからこそ味わえる豊かさ」に目を向けるのもおすすめです。


8.これからの暮らしを見直したい方に|家の整理や生前整理に少しずつ着手

片付けや整理は、“いまの暮らしを整える”と同時に“これからを軽くする”ことにもつながります。
参考:家に置けるお墓のような新しい供養の形とは?準備中


9.お金の不安がある方に|定年後の家計や保険を相談してみる

将来の医療費や生活費に漠然とした不安を感じているなら、一度専門家に相談してみるのも選択肢です。
無料で相談できる保険サービス比較はこちら


10.「なんとなく不安…」を感じる方に|心を軽くする準備を進めておく

終活・エンディングノート・地域包括支援センターなど、いまだからこそできる「備え」があります。
参考記事:生前整理の始め方と注意点


おわりに|「今からでも遅くない」定年後の“心地よい暮らし方”を探してみてください

定年後の過ごし方に“正解”はありません。
でも、自分なりの心地よさを探して、試して、続けてみることで「なんだか毎日が少しずつ楽しくなってきた」そんな変化が訪れるはずです。


関連記事はこちら


番外編:安心して暮らすための備えも大切です

定年後は自由な時間が増える一方で、防犯や安全面の不安を感じることもあるかもしれません。

特に、日中に外出することが多くなると「留守中の家が気になる…」と感じる方も多いようです。

そんなときに役立つのが、自宅をそっと見守ってくれる防犯カメラです。

最近は、シニア世帯でも使いやすいシンプルな見守りカメラや、スマートフォンで外出先から映像を確認できるタイプが人気となっています。

また、離れて暮らす家族にとっても、「両親の様子が確認できて安心」という声も。

「何かあったらすぐ気づける」という安心感が、日々の暮らしにゆとりをもたらします。

ちょっとした備えが、あなたと家族の毎日をより安心で快適なものにしてくれるかもしれません。

→ 関連記事子どもも高齢の親も守るために。家庭に防犯カメラを設置するという選択肢

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