作業療法士パパが子育てで大切にしている5つのこと

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はじめに

子どもの発達や関わり方について、不安や迷いを感じているママ・パパも多いのではないでしょうか。

私自身、作業療法士として多くの子どもやご家族と関わってきましたが、パパとしての育児は毎日が発見の連続です。

この記事では、作業療法士としての視点と、等身大のパパとしての体験から、

子育てで大切にしている5つのことをご紹介します。

行動の裏側には理由があると考える

子どもが泣いたり、動き回ったり、思い通りにならない行動をするとき、

つい「困ったな」と感じてしまうこともありますよね。

でも、作業療法士の視点で見ると、すべての行動には“理由”があると考えます。

• 眠い

• 不安な気持ちをうまく言葉にできない

• 感覚が敏感で刺激を避けたい

こうした背景を理解することで、「怒る」から「寄り添う」関わり方に変えていけます。

スモールステップを大切にする

何かが“できるようになる”までには、いくつものステップがあります。

たとえば「コップで水を飲む」ためにも、

1. コップを手でつかむ

2. 倒さず持つ

3. 口まで運ぶ

4. 傾けて飲む

といったプロセスがあるんです。

作業療法士としては、そのプロセスを丁寧に見守る・支えることを大切にしています。

子どもが一歩踏み出したときに、「よく見てるよ」「できたね」と伝えると、自信につながります。

たとえばトイレトレーニングや着替えも、同じように段階を踏んで進んでいくもの。

焦らず、少しずつ、を心がけています。

「できない」ではなく「しづらい」ととらえる

子どもの苦手な部分を“できない”と決めつけてしまうと、親も本人も苦しくなってしまいます。

そこで私は、「できない」ではなく「今はちょっとやりづらいだけ」と考えるようにしています。

たとえば:

• 「集中力がない」→ 興味を持ちづらいのかも

• 「落ち着きがない」→ 感覚を調整しづらいのかも

このように考えることで、「どうしたらサポートできるかな?」と視点が切り替わり、関わり方のヒントが見えてきます。

パパの関わりが家族の安心につながる

作業療法士として支援に入るとき、家族との信頼関係がとても大切になります。

それと同じように、家庭でもパパが関わることで家族の安心感が増すと実感しています。

• 子どもに声をかける

• ママの気持ちを受け止める

• 家族で過ごす時間を作る

「何をするか」よりも、「そこにいてくれる」という安心感が、子どもにもママにも伝わっていきます。

親だって“スモールステップ”でいい

育児は正解のない挑戦。毎日100点を取ろうとすると、すぐに疲れてしまいます。

だからこそ、親自身にもスモールステップを。

• 「今日はこれができた」でOK

• 「昨日よりちょっと笑顔が増えた」でOK

そんな風に、自分にもやさしくなれると、子育ても少しラクになります。

作業療法士パパとしての視点を持ちつつも、無理せず、わが家らしく育児を楽しむことを大切にしています。

まとめ

この記事でお伝えした、作業療法士パパが大切にしている5つのことはこちら:

1. 行動の裏側には理由があると考える

2. スモールステップを大切にする

3. 「できない」ではなく「しづらい」ととらえる

4. パパの関わりが家族の安心につながる

5. 親自身にもスモールステップを

どれも特別なことではありませんが、日々の中で少しずつ意識することで、

子どもとの関係も、家族の時間も、もっと穏やかになっていくはずです。

子供の発達について絵本やおもちゃと絡めてまとめています

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