
目次[非表示]
妊娠中、不安と楽しみが入り混じる日々

はじめての妊娠。嬉しさと同時に、「これからどうなるんだろう?」という漠然とした不安がありました。
でも振り返ってみると、妊娠中に意識的に“やってよかったこと”がいくつもあります。心が穏やかになり、出産への自信も自然と湧いてきました。この記事では、実際に私が「やってよかった!」と感じたことを5つご紹介します。
すでにご覧いただいた方もいるかもしれませんが、「立ち合い出産」や「マタ旅」も私にとっては大切な準備の一つでした。今回はそれらも含めて、妊娠中の過ごし方のヒントになれば嬉しいです。
妊娠中にやってよかったこと1:夫婦で出産や育児のイメージをすり合わせた

妊娠中から夫婦で出産や子育てについて話す時間を大切にしました。
特に、立ち合い出産をするかどうかは、早めに決めておいてよかったと感じています。
- 出産に対する不安を一緒に共有できた
- パパが「自分ごと」として出産を捉えるきっかけになった
- 産後の協力体制にもつながった
夫が出産の現場に立ち会ったことで、「お疲れさま」「よく頑張ったね」と心から言ってもらえたのは、今でも忘れられません。
妊娠中にやってよかったこと2:マタ旅で心のリフレッシュ

安定期に入ったタイミングで、夫婦で温泉旅行に出かけました。
いわゆる「マタ旅」ですね。
- 妊娠前のように自由に動ける最後のチャンスかも…と感じていた
- 美味しいごはんと温泉で心身ともにリラックス
- お腹の赤ちゃんとの「はじめての家族旅行」にもなった
もちろん無理のない範囲で、短めの日程・近場にしたことで安心して楽しめました。
「赤ちゃんが生まれたら、またここに3人で来ようね」なんて話して、未来が楽しみになりました。
マタ旅についてこちらの記事でまとめています。よかったら参考にしてください。
妊娠中にやってよかったこと3:ママパパ教室に参加した

自治体主催のママパパ教室(両親学級)に参加して、本当によかったです。
- 沐浴やおむつ替えの体験ができた
- 赤ちゃんの抱っこや授乳の基本が学べた
- 他の妊婦さん・パパとの交流で「みんな不安なんだな」と安心できた

何より、夫が「育児ってこうやってやるんだね!」と前向きに話してくれるようになり、心強く感じました。
立ち合い出産や産後のイメージづくりにもつながり、「一緒に親になっていく」感覚が強まりました。
ママパパ教室に参加した記事はこちらから
妊娠中にやってよかったこと4:体調日記をつけて小さな変化に気づく習慣

妊娠初期から、簡単な体調記録ノートをつけていました。
- 毎日の体調・気分・食べたもの
- 検診の内容や医師の言葉
- お腹の張りや胎動などのメモ
これを続けたことで、「今日はいつもより疲れやすいかも」と早めに気づけたり、「この時期つわりが落ち着いたな」と振り返る材料にもなりました。
体調の波に振り回される日も、記録を見返すと「これも一時的なもの」と冷静になれます。
妊娠中にやってよかったこと5:写真をたくさん撮っておいた

意外とやってよかったと思ったのが、お腹の写真や日常のスナップをこまめに撮ることです。
- 週ごとにお腹のふくらみが変化していく様子
- マタニティファッションの記録
- パパと2人の思い出写真
あとから見返すと「ああ、こんなに大きくなってたんだ」としみじみします。
アルバムを作ったり、動画にして家族にシェアするのもおすすめです。
二人の記念を残すならこちらの記事をぜひ参考にしてください。
妊娠中にやってよかったこと6:信頼できる情報源だけに絞った

妊娠中は、ネットの情報に敏感になりがちです。
私も最初は検索魔になってしまい、逆に不安が増してしまったことがありました。
そこで途中から、「この人(このサイト)だけ見る」と決めたことで心が安定しました。
- 主治医のアドバイス
- ママパパ教室や自治体の冊子
- 経験者のブログやSNS(見すぎ注意)
情報は取捨選択して、自分の感覚を信じることも大事だと気づきました。
妊娠中は「わが家らしい時間」を大切に

妊娠中にやってよかったことは、特別なことではなく「日々をどう過ごすか」でした。
特に、夫婦で出産の準備を共有したり、マタ旅でリラックスできた時間は、出産への前向きな気持ちを育ててくれました。

妊娠期間は限られた時間だからこそ、「今しかできないこと」に目を向けてみてくださいね。
関連記事はこちらから→