モノを減らしてラクになる|ミニマル子育ての始め方とおすすめアイテム

tamutamu

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はじめに

育児をしていると、気づけば家の中がモノでいっぱいになっていませんか?

便利そうだからと購入した育児グッズ、親戚や友人からいただいたプレゼント、成長に合わせて次々と増えていくおもちゃや絵本。
気づけば「片づける」「管理する」ことに追われ、毎日がどこか余裕のない状態になっていました。

そんな中、わが家がたどり着いたのが“ミニマル子育て”という考え方です。
モノを減らすことで、育児が少しずつラクになり、子どもとの時間も心から楽しめるように。

この記事では、わが家の体験をもとに、ミニマル子育ての始め方と取り入れてよかったアイテムをご紹介します。

ミニマル子育てってなに?

“ミニマル子育て”とは、必要以上にモノを持たず、シンプルな環境で子どもと向き合う育児スタイルのこと。

「便利そうだから」ではなく、「本当に必要かどうか」を考えて選ぶ。
子どもの成長や感性を大切にしながら、暮らし全体を整えていくという考え方です。

わたし自身、作業療法士として発達支援の現場に関わってきましたが、
シンプルな環境の中では、子どもが自分で遊びを見つけたり、集中して遊び込む姿が多く見られました。

もちろん個人差はありますが、モノに囲まれすぎない空間が「自分で工夫する力」や「感覚を育てる時間」につながることもあると感じています。

ミニマル子育ては、モノを減らすことが目的ではなく、
子どもと家族が心地よく過ごせる環境をつくるための、やさしい選択のひとつです。

わが家がミニマル子育てを始めたきっかけ

第一子の育児が始まった頃、わが家はとにかく「準備が大事」と思い、いろいろな育児グッズやおもちゃを揃えていました。

けれど、使いこなせなかったものも多く、子どもが一度しか遊ばなかったおもちゃも…。
気づけば、部屋はモノであふれ、親の私たちはその“後始末”に追われる日々。

「これって、本当に必要だったのかな?」

そんなふうに思い始めた頃、ある日ふと、子どもがシンプルなおもちゃひとつに集中して遊んでいる姿を見かけました。

たくさんのモノがあるより、子どもがじっくり遊べる“お気に入り”がそばにあることの方が、ずっと大切なのかもしれない。
その気づきが、わが家の「ミニマル子育て」の第一歩でした。

ミニマル子育ての始め方【3ステップ】

ステップ① 今あるモノを見直す

まずは、家の中にある育児グッズやおもちゃをひとつずつ見直すところから始めました。

「これ、最近使ってる?」「本当に必要だった?」と自分に問いかけながら、
使っていないもの・出番が少ないものを仕分け。

最初は「もったいないかな」と迷う気持ちもありましたが、
手放してみると不思議とスッキリして、子どもとの空間にも余裕が生まれました。

ポイント:「使っていないけど“いつか使うかも”」は、一度手放しても案外困らないことが多いです。

ステップ② 「必要最小限」の基準を家族で話す

次に考えたのは、「わが家にとってどれくらいがちょうどいいのか?」ということ。

  • おもちゃはジャンルごとに1〜2個まで
  • 絵本は毎月5冊以内におさめる

こんなふうに目安を決めておくと、選ぶときも迷わず、モノが増えにくくなりました。

そして意外と大切だったのが、その考えを家族みんなで共有しておくこと

とくにプレゼントをいただくことが多い祖父母や親戚には、
「最近、おもちゃは少なめにしてるんだ〜」とさりげなく話しておくだけでも、気持ちよく調整しやすくなりました。

ステップ③ 増やさない仕組みをつくる

モノを減らしても、そのままだとまた増えてしまいます。

そこでわが家では、「入れたら出す」というルールを導入。
新しいおもちゃや絵本を取り入れたら、古いものを手放すようにしました。

また、おもちゃや絵本のサブスクを活用することで、
家にモノを溜め込まずに“循環する仕組み”ができたのも大きなポイント。

サブスクなら月齢や発達に合ったものが届くので、「今のうちの子に合うかどうか」で迷うことも減りました。

ミニマル子育てで取り入れてよかったもの

おもちゃのサブスク

  • 自分で選ばなくても、良質なおもちゃが定期的に届く
  • 月齢や発達に合ったものを届けてくれるので、迷う時間も節約できる

→おもちゃのサブスク記事はこちらでまとめています。

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絵本の少数精鋭セット

  • 子どもがよく反応するお気に入りの本を厳選
  • 読みやすく、親もストレスなく読み聞かせできる本だけに絞る

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コンパクトで多用途な育児グッズ

  • バウンサーがローチェアにもなるなど、1つで何役もこなせるアイテム
  • 軽量ベビーカーは、階段や電車移動でもストレスが少ない

たとえばバウンサーは多用途で便利ですが、
汚れやすさや掃除のしやすさも大切なポイント。カバーが洗えるものや、拭きやすい素材のものを選ぶと安心です。

またベビーカーは、1歳ごろに「窮屈になってきたかも」と感じて、
より快適なサイベックス オルフェオに買い替えた経験があります。

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ミニマル子育てのメリットと注意点

ミニマル子育てのメリット

  • 片づけ・管理がラクに
  • 子どもがモノに執着しなくなる
  • 親の気持ちにもゆとりが生まれる

ミニマル子育ての注意点

  • 手放すにはちょっと勇気がいる
  • 祖父母とのギャップが出やすいことも

祖父母との育児ギャップについて書いた記事はこちらから

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まとめ|ミニマル子育ては“ラクするための選択”

ミニマル子育ては、モノを減らすことが目的ではありません。

子どもや家族にとって、本当に必要なもの・心地よく過ごせる環境を見つけるための、ひとつの選択肢です。

がんばりすぎず、ラクできるところはラクしていい。
ミニマル子育ては、そんなふうに心をゆるめるきっかけにもなってくれるかもしれません。

もしあなたも、育児のモノにちょっと疲れてしまっていたら、
ミニマル子育てをヒントに「自分たちらしい育て方」を見つけてみてくださいね。

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