
はじめに|赤ちゃんが哺乳瓶を嫌がる…そんなときの選び方のヒントに


「哺乳瓶をくわえてもすぐに泣く」
「むせてしまってうまく飲めない」
「いくつか試したけど、どれも合わない気がする…」
そんなふうに悩んでいるママパパは、決して少なくありません。
筆者自身は完全ミルク育児をしており、哺乳瓶は1日何度も使う“授乳の相棒”でした。この記事では、実際に使った体験談をもとにしつつ、調査して「これは良さそう」と感じた哺乳瓶をまとめてご紹介します。
この記事はこんな方におすすめです
- 赤ちゃんが哺乳瓶を嫌がって飲んでくれない
- 初めての哺乳瓶選びで何を買えばいいか迷っている
- 哺乳瓶の種類が多すぎて違いがわからない
- ミルクが漏れる、むせるなど使用時の悩みがある
哺乳瓶を嫌がる理由は?よくある3つのパターン

1. 乳首の形や素材が合っていない
母乳との形や感触が違いすぎると、赤ちゃんが「これ何?」と違和感を覚えることも。
2. ミルクの出る量(流量)が合っていない
出過ぎるとむせる、出なさすぎると疲れる。赤ちゃんによって最適な流量は異なります。
3. においや飲み口の違いに敏感
プラスチックのにおいや乳首の硬さなど、ちょっとしたことに反応してしまう子も。
哺乳瓶の選び方|注目すべき4つのポイント

迷ったときは、以下の4点を基準に選ぶのがおすすめです。
- 乳首の形状(丸型・平型・くの字型など)
- 乳首の素材とやわらかさ(柔らかすぎるとむせる子も)
- ミルクの出る構造(スリット穴・丸穴など)
- お手入れのしやすさ(広口・シンプル設計が理想)
飲みやすい哺乳瓶おすすめ5選【調査+育児経験から選定】
以下は、筆者が実際に使った製品の体験談に加え、調査をもとに「飲みやすい」と評価の高い哺乳瓶を厳選してご紹介するものです。
1. ピジョン「母乳実感」|母乳と混合育児したい方に
特徴:母乳育児に近づけた形状の乳首で、産院採用率も高い定番アイテム。
こんな人におすすめ:母乳と哺乳瓶を併用したい/初めての哺乳瓶に不安がある方
メリット:
- 新生児から安心して使える
- 乳首サイズが豊富で成長に応じて使える
デメリット:
- 専用設計のため他社乳首との互換性が低い
2. コンビ「テテオ 授乳のお手本」|飲み込みやむせが気になる赤ちゃんに
特徴:吸う・飲む・呼吸のリズムを整える「授乳練習」に特化した設計。
こんな人におすすめ:むせやすい/飲む力が弱い赤ちゃん
メリット:
- 正しい哺乳リズムが自然に身につく
- 縦長ボトルで転がりにくい
デメリット:
- やや重めで、洗うパーツが多い
3. ドクターベッタ「ブレインタイプ」|縦抱き授乳で空気を飲みにくい
特徴:独自のくの字ボトルで、空気の逆流を防ぎ、吐き戻し対策にも◎
こんな人におすすめ:中耳炎予防・吐き戻しが心配な方
メリット:
- 姿勢に配慮した安心設計
- デザインも個性的でおしゃれ
デメリット:
- 洗いにくさがある/専用乳首が必要
4. NUK「プレミアムチョイス」|乳首の形にこだわりたい方へ
特徴:赤ちゃんの上あごの形に合わせた「平たい乳首」が特長のドイツ製。
こんな人におすすめ:一般的な丸乳首が合わなかった赤ちゃん
メリット:
- くわえやすい独特な乳首形状
- ヨーロッパでの評価も高い
デメリット:
- 慣れない子も多く、好き嫌いが分かれる
5. チュチュベビー「広口タイプ」|軽くてコスパ重視派に
特徴:乳首とボトルがセットで完結。軽くて扱いやすい定番品。
こんな人におすすめ:お手頃価格で始めたい/軽くて洗いやすいものを探している方
メリット:
- 成長と共に替え乳首を別で選ぶ手間がない
- 広口で洗いやすく軽量設計
デメリット:
- 飲み方によってはミルクが漏れやすいことも
※筆者の体験談:乳首をビーンスタークに変えたら飲みやすくなった話はこちらの記事で紹介しています。
比較表|飲みやすさ・特徴・向いている人まとめ
製品名 | 飲みやすさ | 乳首形状 | 使いやすさ | 向いている人 |
---|---|---|---|---|
ピジョン 母乳実感 | ◎ | 丸形 | 広口・洗いやすい | 混合育児/初めての哺乳瓶 |
コンビ テテオ | 〇 | 標準 | 縦長ボトル・練習向き | むせやすい/吸う力が弱い |
ドクターベッタ | 〇 | 専用カーブ | くの字型で慣れが必要 | 姿勢ケア/中耳炎対策に |
NUK プレミアムチョイス | △ | 平型 | 海外仕様 | 一般的な乳首が合わなかった子に |
チュチュベビー | △ | やわらか丸形 | 広口・軽量 | コスパ重視・手軽に始めたい人 |
どれを選べばいいか迷ったら…
初めての哺乳瓶選びで迷っている方には、次の2本からのスタートがおすすめです。
- ピジョン「母乳実感」:迷ったらこれ。安心の王道モデル。
- チュチュベビー+ビーンスターク乳首:コスパと実用性のバランス派に。
よくある質問(Q&A)
Q. 哺乳瓶は何本あればいい?
A. 完全ミルク育児なら4〜6本が目安。洗い替えや夜間用に多めが安心です。
Q. 哺乳瓶の乳首だけ交換してもいいの?
A. 公式には非推奨ですが、口径が合えば使用できる場合もあります。
筆者の体験談:哺乳瓶の乳首だけ替えてみた話はこちら
Q. ガラス製とプラスチック製、どちらがいい?
A. 自宅中心ならガラス、外出が多い方は軽量なプラスチックが便利です。
まとめ|「うちの子に合う1本」はきっと見つかる

哺乳瓶は赤ちゃんの飲み方や好みによって“相性”が大きく分かれるアイテム。
「この子にとってのベスト」は、試してみないとわからないことも多いです。
この記事が、赤ちゃんとの暮らしを少しでもラクにするヒントになればうれしいです。