「子どものために」と思って入った保険。
でも、数年たって気づきました。
「これ、本当に必要だったのかな…?」
この記事では、わが家の“後悔しないための保険選び”の考え方と、
“正解はひとつじゃない”という前提でできる行動をご紹介します。
後悔した理由1:「将来が見えないのに、固定された保険だった」
- 学資保険に入ったけど、進学するかどうかすら分からない
- 途中解約しにくい設計で、融通がきかなかった
- 「子どもが育つ道に保険がついてこれなかった」感覚があった
後悔した理由2:「言われるがままに決めてしまった」
- 営業の人に「今入らないと損」と言われてそのまま契約
- 通院保障がなく、結局“備えたい内容”とズレていた
- 入ってるのに安心できない保険=意味がなかった
後悔したくないなら、「この3つの視点」で選んでみて
① 今のわが家に必要な“保障内容”は何か?
→ 通院?親の死亡?自由に使える積立?
→ 保険は“心配ごと別に”選ぶとブレにくい
② 将来の変化に対応できる“柔軟性”があるか?
→ 解約しやすい・使い道が限定されないなど
→ “この子の進路が読めない”前提で考えることが大事
③ 「入ってよかった」と思える“納得感”があるか?
→ 毎月払うものだからこそ、「意味ある」と思えるか?
→ 勧められたからじゃなく、“自分で選んだ”という実感を持てるか?
わが家がやり直した“納得できる保険選び”
- 医療保険は通院保障つきの月1,000円台に絞った
- 子ども名義の積立は自由度を優先(教育費にも療育にもOK)
- 親には死亡保障を最低限(500万)確保
→ 必要最低限。でも「これで大丈夫」と思えるラインが見つかりました。
自分たちで決めるために、相談の場を変えてみた
勧められるままではなく、
“必要かどうか”から一緒に考えてくれる場所が必要でした。
わが家は「ほけんガーデン」を利用。
- 無理な勧誘なし
- 発達のことも安心して話せた
- 「この保障は今いらない」と言ってくれたのが逆に信頼できた
→
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まとめ|“子どものために”が、ちゃんと報われる保険選びを
- 入ることが目的じゃなく、「安心につながること」が目的
- 後悔しないためには、“今の不安”と“将来の柔軟さ”を両立させる視点が大切
- 「納得して選ぶ」だけでも、安心感はまったく変わります