男性の育児休業取得は進んでいる?2025年の最新動向と制度のポイントをわかりやすく解説

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育児休業を取得したパパが赤ちゃんのお世話をしている

「男性の育休取得が進んでいるって聞くけど、実際どうなの?」 そんな疑問を抱えるパパ・ママ、そして企業の人事担当者の方も多いのではないでしょうか。

この記事では、2025年時点での男性育休の取得状況や制度変更のポイント、企業や個人が備えるべきことについて、わかりやすく解説します。


男性の育児休業取得率はどのくらい?【2025年最新データ】

厚生労働省「雇用均等基本調査」によると、2022年度の男性育休取得率は17.13%と過去最高を更新しました。

しかしながら、女性の取得率(85.1%)と比べると依然として大きな差があり、男性育休の「実態」としてはまだ課題が多く残っている状況です。

また、取得したとしても「1か月未満」で終えるケースが約4割。取得しやすい環境が整っていない職場や、周囲の理解不足が背景にあると考えられます。


2025年以降の育児休業制度|何が変わる?

ここ数年で、育児休業制度は段階的に見直しが進められてきました。

特に注目されるのが以下の点です。

  • 育休の分割取得が可能に
  • 出生時育児休業(パパ育休)の創設
  • 企業への取得率公表義務の拡大

これにより、男性も柔軟に育休を取得しやすい制度設計がなされつつあります。

現在は従業員1,000人以上の企業が対象ですが、今後は中小企業にも段階的に義務が広がる可能性があります。


パパが育休を取りやすくなるために|現場で感じる課題と工夫

制度があっても、実際に育休を取得できるかは「職場の理解」や「人間関係」が大きく影響します。

医療・福祉の現場で働く私の周囲でも、「制度はあっても、取りたいと言い出せない」という声をよく聞きます。

私自身も育休を取得しました

実は、私自身も育児休業を取得しました。期間は約1か月。はじめは正直、「本当に取って大丈夫だろうか…?」という不安もありました。

でも、いざ休みに入ると、子どもの成長を間近で感じられる時間が本当に貴重で、「この瞬間を見逃さなくてよかった」と心から思えました。

もちろん職場には負担をかけた部分もあったと思いますが、事前にスケジュールを共有して、なるべく迷惑がかからないよう準備することで、周囲の理解も得られました。

育休中の過ごし方

育休中は、毎日子どもの沐浴やおむつ替え、寝かしつけなどにしっかり関わりました。 初めての育児は慣れないことも多かったですが、「一緒にできることが増えていく」という感覚があり、育児の自信にもつながりました。 昼寝のタイミングを見て、少し家事をしたり、妻と交代で休息を取ったりと、無理しすぎないバランスを意識していました。

家族の反応について

妻は「本当に助かった」と言ってくれましたし、何より「ひとりじゃない」と思える安心感が大きかったようです。 赤ちゃんもパパに慣れてくれて、一緒に過ごす時間の中で信頼関係が深まったと感じます。

育休を通じて、「父親も育児の当事者だ」と実感できたことは、今後の子育てにも大きなプラスになりました

パパが育休を取りやすくするためにできる工夫

  • 上司やチームへの早めの相談
  • スケジュールの共有と調整
  • 家族やパートナーと事前に役割分担を話し合う

育休は「仕事を休む」だけでなく、「家族と向き合う時間」。 周囲と協力して準備すれば、無理なく取得できる環境をつくることができます。


男性育休が当たり前になる未来へ|これからの社会と私たちの選択

2025年以降、男性育休は“特別なこと”ではなく“当たり前の選択肢”になる社会が加速していくでしょう。

制度面は整いつつありますが、真に「取得しやすい」状況をつくるには、

  • 企業側の育児への理解と制度運用の工夫
  • 社内の空気づくり(ロールモデルの存在など)
  • 家族の協力

といった、制度+文化の両面の変化が求められます。

一人ひとりの「取得する勇気」もまた、社会を変える大きな力になります。


まとめ|育児休業は“制度”と“空気感”の両方が大事

  • 男性の育児休業取得率は少しずつ上昇中(2022年度は17.13%)
  • 制度は整ってきたが、取得しやすい職場文化がカギ
  • 企業も個人も、2025年以降の育休を前向きにとらえることが重要

育児休業は、子どもと過ごす大切な時間を確保するだけでなく、 家族全体の関係性をより豊かにするチャンスでもあります。

これから育休を考えているパパも、企業担当者の方も、 このタイミングで一度制度を見直してみてはいかがでしょうか。


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