遊びで育てる発達支援|家庭でできる関わりまとめ

「やらせる」より「育てる」支援を、遊びの中で。

子どもが「できない」ことに目がいってしまうと、
どうしても「教えなきゃ」「練習させなきゃ」と思ってしまうもの。

でも実は、遊びの中でこそ育つ力がたくさんあります。

このページでは、作業療法士パパの視点から、
家庭の中でできる発達支援を“遊び”を通じて紹介したシリーズをまとめました。


遊び別支援シリーズ一覧(全5本)

1.ごっこ遊びでことばを育てる

ことばがゆっくりな子におすすめのごっこ遊び5選
ことばが出ない・やりとりが苦手な子に向けた、家庭でできる「伝える練習」の遊び。


2.ジャンプ・バランス遊びで落ち着きを育てる

ジャンプ・バランス遊びで落ち着きを育てる|感覚を整える家庭支援
姿勢が崩れやすい・集中が続かない子に効果的な、感覚統合を促すあそび。


3.手指を育てる遊びで“書く前の力”を整える

手指を育てる遊び5選|書く前の力を家庭で整える支援ヒント
書くのが苦手・手先が不器用な子向けに、粘土・はさみ・ビーズなどで土台を育てる。


4.ルールを学べる遊びで社会性を育てる

ルールを学べる遊び5選|社会性と集団の準備に
順番が守れない・集団行動が苦手な子に向けて、すごろくやごっこ遊びを活用。


5.気持ちを伝える遊びで感情のことばを育てる

気持ちを伝える遊び5選|感情のことばを育てる支援ヒント
癇癪・気持ちのコントロールが難しい子に向けて、表情カードやぬいぐるみ劇で支援。


わが子の発達がゆっくりと思ったら…あわせて読みたい


このシリーズを書いている人

作業療法士として、発達支援・生活支援の現場に10年以上。
自分自身も子育てをする中で、「家庭の中でもできる支援はたくさんある」と実感しています。

難しい理論より、明日からできる関わりを大切に。
子どもが「できる」に出会うきっかけを、親子で楽しんでみてくださいね。

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