「せっかく贈るなら、ちゃんと喜ばれる絵本を選びたい」
孫の1歳の誕生日。
何を贈ったらいいのか、正直すごく迷いました。
おもちゃも服も、すでにたくさん持っていそうで…。
でも、ふと

「絵本なら、一緒に読める時間もプレゼントできるかもしれない」
と思ったんです。
この記事では、祖父母として実際に贈ってよろこばれた絵本3選を、
育児中のパパママの声・使ってみた感想も交えてご紹介します。
絵本は“モノ”じゃなく、“思い出”を贈れるプレゼント
おもちゃや服はいつか使わなくなるけれど、
絵本は「読んだ時間」ごと記憶に残るもの。
そして、
祖父母だからこそ読んであげられる絵本って、きっとあると思うんです。
- 昔からある安心できる定番
- ゆっくり語りかけられる本
- 一緒に笑えるシンプルな構成
「これ、ばぁばが読んでくれたな」
「おじいちゃんと何回も読んだ」
そんな記憶が残るような絵本を、選びました。
祖父母から贈って喜ばれた絵本3選
① 『いないいないばあ』(童心社)
世代を超えて愛される“日本の定番”絵本
私も自分の子どもに読んでいた1冊。
ページをめくって「ばあっ!」と言うと、
1歳の孫がニッコニコになりました。
ポイント:
- シンプルだからこそ、何度でも読める
- 自然と“やさしい声”で読める絵本
贈ったときの反応:
「初めて“いないいないばあ”って真似しました!」とパパママから喜びの声。
② 『だるまさんが』(ブロンズ新社)
笑いながら読める、動きのある絵本
最初は「ちょっと変わった本だな」と思ったけれど、
孫の笑い声を聞いた瞬間、「買ってよかった…!」と確信。
ポイント:
- 声に出すと楽しい
- ページのテンポがいいから、飽きずに読める
贈ったときの反応:
「パパが読みながら体を動かして“だるまさんが〜!”ってやってます(笑)」とのこと。
③ 『おつきさまこんばんは』(福音館書店)
夜の静かな時間を贈る、やさしい1冊
寝かしつけの時間に読みたくなる本。
「おつきさま、こんばんは」と読んでいるうちに、
孫のまぶたがとろん…と落ちてきます。
ポイント:
- 読む側も落ち着く
- 表情の少ない絵が、子どもにとっても安心感に
贈ったときの反応:
「夜、この絵本を読むと“おやすみスイッチ”が入ります」とママ談。
絵本を贈るときのちょっとした工夫
- 「お名前入りのメッセージカード」を添えると特別感UP
- 同じ絵本を2冊もらわないように、事前にパパママに確認すると安心
- 「読んであげる時間も贈りたい」と伝えると、さらに喜ばれます
まとめ|祖父母が贈る絵本は、思い出のきっかけになる
どれも、読んで楽しい・心地いい絵本ばかり。
でも、それ以上に大事なのは、
「この絵本、じぃじが読んでくれたんだよ」って思い出してもらえること。
贈りものって、モノ以上のものを残せるんだなって、改めて思いました。
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「何を贈ろうか迷っている…」という方は、ぜひ参考にしてくださいね。