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家にいても気が休まらない…ママの“自分時間”をつくるコツ5選

tamutamu

作業療法士のパパと、しっかり者のママ。
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自分時間を考えるまま

はじめに

「家にいるのに、なんでこんなに疲れてるんだろう?」
そう思ったこと、ありませんか?

私も、赤ちゃんと一緒に過ごす毎日で、ふと気づいたらずっと緊張状態。
お昼寝中も気が抜けないし、夜泣きが続けば自分の睡眠もボロボロ。
「自分の時間なんてない」と諦めかけていたこともあります。

でも、ほんの5分でも「自分だけの時間」を持つことで、気持ちがリセットされる瞬間がありました。
この記事では、実際に私がやってよかった“自分時間”のつくり方5選をご紹介します。


自分の時間がないことに、最初は気づけなかった

赤ちゃんとの暮らしに慣れるまでは、毎日がバタバタ。
「休みたい」より「やらなきゃ」で頭がいっぱいになって、自分を後回しにすることが当たり前になっていました。

ある日、夫に「最近、全然笑ってないよ」と言われてハッとしました。
鏡を見ると、クマだらけの顔とボサボサの髪。
「これはヤバい」と思って、“自分時間”の大切さにようやく気づいたんです。


コツ①|5分だけでも「やる」と決めてみる

自分時間って、最初から30分とか1時間じゃなくていいんです。
私は「赤ちゃんが寝たら5分だけ、好きなことをする」と決めました。

・コーヒーをゆっくり飲む
・好きなYouTubeを1本見る
・ぼーっとするだけでもOK

たった5分でも、“自分”に戻れる時間があるだけで、全然違います。

「その時間を大切にしていい」と、自分で許可することが第一歩です。


コツ②|スマホの通知を一時的にオフにする

SNSや家族グループの通知が鳴り続けて、“ひとりになれない感覚”がずっと続いていませんか?

私はスマホの通知を一時的にオフにして、自分時間だけは誰にも邪魔されないようにしました。

人とつながるのを少し休むだけで、ぐっと気持ちが整いました。

スマホを片手に持ってると、つい育児情報を調べてしまうので、あえて離して過ごすのもおすすめです。


コツ③|“ひとり時間”をパートナーと交代制で確保する

私がやってよかったのは、「お互いに1時間ずつ“自由時間”を取る日」を作ったことです。
毎週末のどちらかだけでも、夫婦交代で自分の時間を確保。

・カフェに行って読書
・スーパーを1人でゆっくり歩く
・寝室で静かに昼寝

誰にも話しかけられない時間って、めちゃくちゃ貴重です。

「ちょっと外に出ていい?」と伝えることに罪悪感を持たず、必要な“リフレッシュ”として夫婦で共有できたら理想的です。


コツ④|タスクをやらない時間を“先に決める”

「空いた時間に休もう」と思っても、結局家事や育児で埋まってしまう。
だから私は“先に休む時間を予定に入れる”ようにしました。

  • 14時~14時半は“洗濯やらない”って決める
  • 朝の10分は“何も考えずソファで過ごす”時間にする

先に“休み枠”を入れておくと、「やってもいいし、やらなくてもいい」余白ができてラクになります。

スケジュール管理の中に「何もしない時間」を入れる発想、意外とおすすめです。


コツ⑤|完璧じゃなくてもいいと自分に言い聞かせる

「部屋が散らかってる」「今日もちゃんとしたご飯じゃなかった」
そんなふうに思いながら過ごしていた時期、自分を責める気持ちばかりが大きくなっていました。

でもある日、「まぁいっか」と言えるようになっただけで、気がラクになったんです。

“自分時間”って、自分を甘やかす時間でもある。

完璧を目指さず、70点で合格!くらいの気持ちで、心に余白を残せると、自然と笑顔も増えました。


まとめ|“ママ”を休む時間があってもいい

ママだって、ひとりの人間。
ずっと気を張っていたら、疲れてしまって当然です。

たとえ5分でも、自分を取り戻せる時間があると、毎日が少しずつラクになります。

「今の自分、ちょっと疲れてるな」と感じたら、
どうか、自分のための時間を“意識的に”つくってみてくださいね。


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